タイトル | 災害時に生じる認知バイアスについて | |
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調査内容 | 調査理由 | 多くの命が失われた過去の災害の経験から、災害大国の日本で適切な判断・避難 をいつでもどこでも行えるようにし、次にくる災害でより多くの人が自分の命を自分で守れるようになってほしいから |
調査方法 | 各学会の論文やインターネットより | |
調査対象 | ||
調査結果 | ①災害時に正常性バイアスと多数派同調性バイアスが生じる ②・正常性バイアス対処法: 落ち着いて、自分がパニックに陥っていることを認識する ・多数派同調性バイアス対処法: 率先避難者が出ればみんな避難できる 正しい避難をする人が多数派であった場合、このバイアスは有効的に働く ☆この2つのバイアスについてある程度の知識を持つことが生き抜く力に繋がる |
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問題点 | ・2つのバイアスの理解を広げ、バイアスの有効活用法を伝授したとしても、実際に災害が起きた時に行動することは容易ではないと思われる ・子供たちにこれらのアドバイスを分かりやすく伝えることが難しい |
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アクションプラン | ・地元の市役所を訪問し、過去の災害の経験談や先人の教えなどを教えてもらう(災害時の心理状態の中でも魚沼の人たちが一人一人が避難できるように) ・「てんでんこ」や「釜石の奇跡」から習んだことをより多くの人に伝える |