タイトル | 災害から生き残るために: 津波対策施設編 | |
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調査内容 | 調査理由 | 昨今、地球温暖化の影響からか、大災害の発生が増加傾向にある。海水温の上昇によって台風の勢力が30年前に比べ強くなっている。また、こと日本においていえば、津波・地震・火山の噴火などの災害が発生するリスクがあり、とても危険であることがわかる。では、そのような災害が発生した場合に身を守れる場所はあるのか。また、助かる可能性はあるの か。それらについて調査してみたので、発表していこうと思う。 災害リスクが上昇している現状を踏まえ、少しでも多くの人が生き残れるような環 境を整えたいと考え、避難できるような設備の配備状況を確認し、さらにそれらの施設環境の拡充を目指すため。 |
調査方法 | 災害発生リスクが高い地域を中心に防災施設の拡充度を該当地域のホームページや ハザードマップなどから調べ、考察する。 | |
調査対象 | ||
調査結果 | 地域によってリスクが異なるため、設備の充実度には差があるが基本的には、防波 堤・防潮堤の拡大や耐震化、津波避難タワーや津波避難ビルの設置が進んでいるものの、根本的な解決策にはならないだろう。さらに、人類の現在の技術では自然災害に勝つことや、 被害をほぼゼロにすることは難しい。だが、大災害時に人的被害を抑えることに成功するようになれば、災害復興も容易になるだろう。 |
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問題点 | ・施設の拡充に莫大なコストがかかる ・既存の施設は全員を救うためのものではなく、できる限り多くの人を生き残らせるための設備である。 |
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アクションプラン | ・自力で避難できるのであれば、既存の施設を活用する。 ・避難できそうな場所でなければ津波シェルターの購入を ・とにかく高台に避難するように、体に叩き込む → 繰り返し避難訓練を実施する。 |