参加高校

分科会テーマ1 グループB

日本(長野県) 長野県上田高等学校

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発表要旨

タイトル 台風19号における洪水から学ぶ 
調査内容 調査理由 令和元年に発生した台風19号到来における洪水の被害は尋常ではなかった。身近な水害についても知りたいと思った。
調査方法 インターネット
調査対象   
調査結果 ・鉄橋の崩壊,堤防の決壊,浸水,土砂崩れ,インフラの停止等が起きた。
・避難時の県や市の対応などをまとめた『2019年長野市で発生した台風19号の災害におけるICT技術の利用状況と今後の展望』著:不破泰 によると、避難しなかった人が44.6%いた。」とある。避難しなかった理由は「被害にあうとは思っていなかったから」(42.5%)等が挙げられた。
問題点 ・長年洪水被害に遭わなかった堤防もあったため、堤防の老朽化が進んでいたと考えられる。堤防だけでなく全体的に水害対策が不十分である。      
・全体的に市民の避難に対する意識が低い。災害に対する理解度が低い。 
アクションプラン ・身の回りの避難経路を確かめる。避難の状況は様々だから何パターンか想定する。
・高校生の災害における理解度を高める。身近な人でも水害に対する理解度が甘いことがある。学校などで地震・火災の際の避難方法だけでなく、水害の際の避難方法も確かめる。 
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