タイトル | 津波の被災地域の復興支援の在り方についての考察~東日本大震災から学ぶこと~ | |
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調査内容 | 調査理由 | 2011年の東日本大震災発生以来ボランティア活動を実施してきたが、コロナ禍もあり活動継続の難しさや、問題関心の低下を感じたため |
調査方法 | 本校インターアクトクラブが10年余実施してきた現地ボランティア活動報告の分析 | |
調査対象 | 宮城県石巻市牡鹿半島小渕地区、同名取市「閖上の記憶」など | |
調査結果 | ・現地のニーズの把握は難しく、場所によって支援物資等の支援格差が見られた ・東北では津波の危険性を伝える石碑などが各地にあったが十分に生かされなかった |
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問題点 | ・支援における格差の問題 ・時がたてば人々の関心は低下し、教訓が生かされないケースも現れる |
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アクションプラン | ・被災地への関心を高め、被災地支援につながる仕組み作り(特産品を活用した商品開発) ・先人の残した自然災害の教訓を継承し、人々の防災意識を高めるイベントの実施 |