参加高校

分科会テーマ3 グループF

日本(奈良県) 奈良育英高等学校

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発表要旨

タイトル 災害小国奈良から災害時の死者0を目指す 
調査内容 調査理由 「奈良県は災害が少ない」とよく言われるが、本当にそうなのか疑問に思ったから。また、災害が少なくても災害を他人事と思わないために、奈良県民にできることを考え、取り組もうとも思ったから。
調査方法 資料調査、およびアンケート調査
調査対象 本校に通う中学生と高校生
調査結果 ・災害をあまり経験していない地域ほど、災害に弱い傾向がある。奈良県は災害が少ないため災害に弱い。
・中学生と高校生を対象にアンケートを取ったところ、奈良県在住の学生は災害時の被害が少ないと考えており、被災しても自力で安全を確保できる自信があると答えた人は他県と比べて多かった。
問題点 ・調査結果から奈良の中学生と高校生は奈良での地震などの災害を軽視している。
・次世代を支える小学生にはもっと地震の恐怖を正しく理解してもらう必要がある。
アクションプラン ・小学生に地震の怖さを伝えるための授業をする。 
・ハザードマップなど被災時に必要な情報を載せた折本を作成する。 
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