変形性膝関節症でお悩みの方へ
☑歩くときに膝が痛くて、特に階段を下りるのがとてもつらい。
☑もう旅行で歩き回ることは諦めた。
☑今まで整形外科で治療を受けてきたけれど、膝の状態は改善されない。
☑正座することもできず、椅子がないと日常生活を送ることができない。
☑医師からは手術をすすめられている。
サンクス整体院のグループ実績
患者様アンケート 集計期間2022年12月24日~2023年2月15日 637名(※当社グループ院による集計結果)
変形性膝関節症とは?
変形性膝関節症は、主に年配の方に多い膝の痛みの原因となる病気です。レントゲンなどで見ると、膝の中の軟骨が減っているのがわかります。
軟骨が少なくなると、膝が痛むようになるのです。症状は突然出るのではなく、少しずつ悪化していきます。
年齢を重ねることによる筋力の低下も影響し、膝が体重を支えにくくなります。
軟骨は本来、骨と骨が直接触れ合わないように、関節液を出して滑らかに動くように助ける働きをしています。
しかし、何らかの原因で関節液が減ったり、軟骨が擦れ合ったりすると、膝に痛みや炎症が生じ、関節が変形してしまうのです。
変形が進むと、O脚のような変形が目に見えて現れ、歩くことが難しくなるか、常に痛みを感じるようになります。
変形性膝関節症の原因とは?
なぜ膝の変形性関節症が発生するのかという疑問があります。
整形外科やクリニックの多くは、年齢の影響を主な原因として指摘しています。
年を取ると、膝の関節を滑らかに動かすための関節液、特にその成分であるヒアルロン酸が減少するのは事実です。
このヒアルロン酸を関節に注入する治療法も存在します。また、年齢が上がるにつれて、膝の変形性関節症に罹患する人の割合は高まり、特に40代後半から60代には多くの人がこの病気にかかります。
しかし、加齢のみを原因とするのは、問題の根本を見落とすことになりかねません。
三郷サンクス整体院では、膝の変形性関節症の原因は「骨盤や股関節、足首の歪み」にあるとしています。
膝関節は基本的に「曲げる」「伸ばす」という動きのみを行い、周囲の強固な靭帯や筋肉によって保護されているため、膝自体が歪むことはほとんどありません。
しかし、骨盤や股関節、足首が歪むと、それが原因で膝に間接的な捻じれが生じ、軟骨への摩擦が生じることになります。
例えば、骨盤が歪むと、上半身が前かがみや後ろかがみになりやすく、それが股関節への負担となり、股関節の歪みを引き起こします。
股関節は動きが大きく、歪みやすい特性があります。
また、座り方や歩き方の癖、O脚やX脚も股関節の歪みを悪化させます。
足首も、正座や合わない靴を履くことで内側に捻じれやすくなり、それが膝への負担となるのです。
三郷サンクス整体院の変形性膝関節症アプローチ
三郷サンクス整体院で行われているのは、骨盤を調整し、姿勢を良くするための整体です。
ステップ①
土台である骨盤を整える
最初に行うステップ1では、それぞれの骨盤の歪みに応じて矯正を施します。この骨盤を整えることで、基本となる姿勢が改善され、結果として全身の姿勢も良くなるのです。
ステップ②
身体の軸となる背骨を整える
まずは骨盤の調整を行い、その後で背骨の矯正に取り組みます。
背中が丸くなる猫背などの姿勢の悪さを直すことで、下半身の安定感が増し、健康的な体の姿勢を取り戻すことができます。
ステップ③
股関節や足首を整える
第三段階では、股関節と足首の位置を整えます。これにより、歪んでいた部分を正しい位置に戻し、結果的に膝のねじれも治ります。そうすることで、下半身全体のバランスが取れ、膝の痛みを本質的に治すことができます。
ステップ④
骨盤周りのインナーマッスルの筋力アップ
ステップ4では、骨盤周辺の内側の筋肉を鍛えることが大切です。これによって骨盤がしっかりと支えられ、下半身のバランスが整い、膝の負担も軽減できるようになります。
膝の痛みは日常生活の注意点を見直すことが重要
正座が苦手な人は多いですが、実は膝が痛くなるのは正座そのものが原因ではないことが多いです。
足首にかかる体重が内側に圧力を加えることで、膝に悪影響を及ぼしているのです。
ですから、正座の仕方を見直す必要があるかもしれません。同様に、長時間のあぐらも、骨盤を後ろに傾けて股関節を広げることで、膝に負担をかけることがあります。
膝はそう簡単には歪みませんが、股関節や足首の問題が膝への負担を生んでいるのです。
これらの点に気をつけて、普段の生活習慣を改善してみましょう。
膝の痛みや負担を減らすために、インソールの使用を推奨します。
膝への負担を感じている方は、歩き方の筋肉の使い方を見直すことが大切です。歩行時のバランスを改善するため、インソールが有効です。
ただし、インソールは単にクッションとして機能するだけでなく、足の骨をしっかりと支え、下半身全体のバランスを取る役割を果たします。
当院で推奨するインソールは、国際的な特許を取得しており、快適な歩き方や正しい姿勢の維持に貢献します。
適切な姿勢で歩くことで、膝の痛みだけでなく、肩こりや腰痛、そして疲れを感じにくくする効果が期待できます。
もしこのことに関心があるなら、どうぞお気軽に三郷サンクス整体院までご相談ください。
変形性膝関節症に関するQ&A
変形性膝関節症がひどい場合、どうしたらいいでしょうか?
まずは、できるだけ早くご来院ください。
変形性膝関節症はそのままにしていると進行するので、早く治療することがとても大切です。痛いからといって動かないでいると、悪化する一方です。
状況によっては歩くことが辛くなり、日常生活に支障をきたすこともあります。
歩かなくなると、足の筋肉が弱くなりより変形が進む事が考えられます。
変形性膝関節症の治療にマッサージは有効ですか?
マッサージを受けると、短期的には動きやすくなるかもしれません。
しかし、問題は関節の捻じれにあるため、筋肉を揉むだけでは効果はありません。
場合によっては症状を悪化させたり、炎症を引き起こしたりするかもしれません。
痛いところを強くマッサージすると、さらに悪化することもある為、状態に応じた適切な治療を受ける必要があります。
変形性膝関節症を治療するには、どのような方法がありますか?
膝だけでなく周囲の関節から矯正する必要があります。
膝の関節は曲げ伸ばしをするために本来シンプルな構造となっています。
しかし股関節や足首が歪んでしまうと膝が捻じれて使うことになる為変形したり、悪化して痛みになったりします。
その為膝の痛みをとる為にも股関節や足首の関節を含め脚全体を見る必要があります。
変形性膝関節症になりやすい仕事、習慣は?
男性よりも女性の方が変形性膝関節症になりやすいという研究結果もあります。
これはホルモンの関係や、女性は男性に比べて筋肉の量が少ないからです。
長時間立っていなければならない活動は、膝関節の変形を悪化させる可能性があります。サッカーやテニスのような競技では、膝に素早く大きな負担がかかることが多いため痛める要因となりやすいでしょう。
また肥満傾向にある場合、膝により多くのストレスをかけるので、膝関節炎を悪化させます。
変形性膝関節症にはどのようなセルフケアがありますか?
まず、自分の生活習慣や姿勢を考え直してみましょう。
日常生活のどの動作で痛みが強くなるのかを考えることで、使い方の工夫をすることができます。
それでも痛みがひどいときは膝のサポーターなどを使って圧迫固定をする事で負担を軽くすることもできます。
まずはご相談ください。状況を見て次のステップを決めることができます。
全国で実力のある有名な整骨院の先生からも厚い支持を頂いております
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