梨状筋症候群、足のしびれでお悩みの方へ

梨状筋症候群とは？

梨状筋症候群の原因

当院の梨状筋症候群アプローチ

梨状筋症候群を自分で改善するには？

梨状筋症候群の予防について

梨状筋症候群に関するFAQ

本当にひどい梨状筋徴候が現れたら、どうすればよいですか？

何かする前に当院に連絡してください。
足全体が痛かったり動かしにくかったりする場合は、横になって仮眠をとるとよいでしょう。 横になることで症状がよくなるようなら、しばらくベッドに寝ていてください。
痛みが強すぎて夜も寝れない状況では整形外科での診断をおすすめします。
比較的動けるのであれば梨状筋が硬くなっていることが問題の原因である可能性があるため、梨状筋の周りの筋肉や骨の治療で良くなる可能性があります。

マッサージは梨状筋症候群に効果がありますか？

しばらくの間、症状を和らげる効果があります。
ただしすぐに再発する可能性があります。 梨状筋をマッサージで弛緩すると、症状が良くなると考えられています。 しかし、骨を動かして緊張を和らげないと再発することが多いのです。
骨盤や股関節の調整を合わせて行える矯正治療をおすすめします。

梨状筋症候群の根本的な原因はどのように治療すればよいのでしょうか？

骨格の矯正を行うことが必要になります。
骨格を治すには、骨盤を整え股関節を調整する事が重要です。
梨状筋症候群は、股関節のねじれや骨盤がずれていることが原因であることが多いです。
さらに背骨を整えて、体を安定した位置に戻す必要があります。
また、腰に負担のかかる仕事をしていたり、一日中デスクに座っていたりする場合は、仕事のやり方を変えた方がいいかもしれません。

梨状筋症候群を引き起こしやすい仕事や習慣、趣味には？

梨状筋症候群は、立ち仕事、デスクワーク、長時間の運転など、股関節を動かさない姿勢を続けていると起こりやすくなります。下肢を酷使するスポーツでは練習量が多すぎる人もなりやすいです。 太ももの筋肉が硬くなると神経が圧迫されるためと考えられています。

梨状筋の状態を自分でケアするにはどうしたらいいですか？

梨状筋のストレッチが効果的です。
仰向けに寝て、痛みやしびれある脚の外側の足首を反対側の膝の上に置きます。
症状がない方の足の膝を抱えるようにして持ちます。
極端な痛みがなければ、その姿勢を30～60秒保ちます。
ご自身でのストレッチ方法が不明な場合は、当院にご相談ください。
骨盤調整とともに、セルフケアもしっかり指導します。