ぎっくり腰の質問とその答え

ぎっくり腰を引き起こす代表的な仕事、生活習慣とは？

仕事で重いものを扱ったり、長時間じっと座っていたりすると、ぎっくり腰が出やすくなります。またくしゃみなどの不意な動きでぎっくり腰が出る人もいます。
多くは骨盤のズレを日常的に抱えていて、ある動作が引き金になりぎっくり腰になります。

ぎっくり腰がひどい場合はどうすればよいですか？

動けないほどの痛みの場合は横になり安静にしましょう。
多くのぎっくり腰は炎症が治まれば痛みはなくなります。
筋膜に炎症がある場合は、痛みはすぐに治まりますが、筋肉や骨に炎症がある場合は、痛みが長引くことがあります。
このような場合は患部に負担をかけないようにし、回復を早めることに専念します。
ただし安静にしすぎると余計に長引くため少しでも歩けるようになったら一度当院にご来院ください。

マッサージはぎっくり腰に効果がありますか？

ぎっくり腰の初期には、マッサージはお勧めできません。
筋肉を弛緩させることはできますが、刺激によっては症状を悪化させる可能性があることを理解しておくことが必要です。
関節のねじれや筋膜の歪みが原因の場合は、骨格からの治療が必要です。
骨格を正しい位置に戻すには、マッサージだけでなく骨格矯正が必要です。

どうすればぎっくり腰を根本から治すことができますか？

ぎっくり腰の再発を防ぐには、骨格を矯正することが重要です。
骨盤と背骨が正しい位置にあれば、身体は予期せぬ動きにも適応でき、ぎっくり腰にならないと考えられます。生活習慣によってずれてしまった骨格を正しい位置に戻す為には骨格矯正が効果的です。

自分でできるぎっくり腰の治し方

怪我をしない程度に毎日運動することが肝心です。
痛みを過度に恐れ、休み過ぎると治りを妨げることになってしまいます。
動き出しに不安がある場合はコルセットをつけ、自宅では腰への負担が少ない横向きの姿勢で楽にすると良いでしょう。
不快感で夜も眠れない場合は、市販の鎮痛剤を使用する等の対処療法も合わせて経過を見る事が大切です。ただし、頻繁な使用は避けてください。
改善のためには、すぐに当院を受診してください。

効果は一目瞭然！施術を受けた方のBefore&After

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